一日
一日は24時間。 みな平等。
時間て、前にしか進まないのか。
時間の矢は右へ進む?左へ進む?
数十年前、自分はこの世界のどこにもいなかった。
でも、ある日、生まれた。
そして、ある日、この世界のどこにもいなくなる。
それは、数十年前のこの世界のどこにもいなかった頃に戻る?
とにかく、牛乳とパンが切れたから、買って来よう~っと。
ああ、忙し忙し。
石橋
石橋を、叩いて、壊して、自分で作る性格。
120年前に
おまえ、苦しみに耐える、血につながる、わたしの忍耐
吊るされた喉首 のろまな夜の オルガン
優しさの中に 空を隠す 気高い女
復讐の女神に 床を用意しておくれ そこからぼくは生れる
~「忍耐」ポール・エリュアール 安東次男訳 エリュアール詩集(思潮社)より~
自分の思い通りになることなんて一個もない。
そう思わなきゃ、って言われた。
その言葉が、有難かった。
ありがとう。
ご予定
2つ予定が入っただけで舞い上がる。
少しその方面に弱い傾向がある。
几帳面で、計画を立てるとその通りに行動しなければならない、という意識が強すぎて緊張する。
心が張りつめる。ウキウキする。いけない、いけない、平常心、と思えば思うほどだめ。そわそわ。うろうろ。
結果、本番に遅れることも。。。
今日も9:30と16:00の予定。
上手くこなし、夕刻、いつも通りの定位置に戻る自分を望むあまり、
いかん!もう肩が凝ってるし。
ルーティン
図書館に予約した本の順位がちょっと上がり、今夜のおかずも決まっていて、仕事もほどほど忙しく、サッカーの生中継が観れて、寒くもなく暑くもない夜は、ああ、私はなんて幸せなんだろうと思う。
と同時に、こんなに幸せなことが長く続くわけがない。
いまにきっとよくない事が起こるのだ、とも思う。
用心深い性格。
そんな時に朝早く、電話のベルが鳴ると、ドキッ。
ほら、来た!やっぱり。
もしもしアタシです、何だアンタか、
馴染みの声にホッと安堵、杞憂に終わる。
数年前、いつか来る天涯孤独ばかりを思って、毎日毎晩祈ったことがあった。
今でも状況は変わらないのに、不安は消えた。
これを開き直りというのかどうか、兎に角無駄に不安がる癖がなくなった。
やはりあれはコウネンキ独特の心の変化だったのか・・・
そう言えば、やっとこの一年くらい、所謂コウネンキショウガイの症状が落ち着いた、かな。
めまい、吐き気、動悸、肩こり、冷え、不眠、免疫低下、etc・・・・
かなり病院通いしたっけ。
さて、トンネルを抜けたさきには、明るい未来が、
自分で見つけるっきゃない!
GO!!
いまから換気扇のお掃除します。
夏にする、と決めたので、換気扇は暮れではなくお盆休みに掃除する。
さあ、始めよう!
朝から何度掛け声かけたことか。
いい加減始めよう。
どこからか粋な三味線の音が聞えてきた。
いいねぇ、
さあ、本当に始めよう!!